マーケティングスキル

【これだけは知っておきたい!】初心者のためのSEO外部対策の基本

こんにちは!Runaです。

SEO対策には、「内部対策」「外部対策」がありますが、
今回は、「外部対策」について紹介します。

内部対策については、別記事にてまとめておりますので、
ぜひご覧ください。

【初心者向け】今すぐできるSEO内部対策の方法こんにちは!Runaです。 今回は、 SEO内部対策の考え方 今すぐできるSEO内部対策 について紹...

この記事では、

  • 外部対策とは
  • 多くの人にリンクを貼ってもらう方法
  • SEO外部対策でしてはいけないこと

について紹介します。

内部対策だけでなく外部対策までしっかり行いたい人
初心者で基本的なことを知りたい人
外部対策の方法を知りたい人

と感じている人にとって役に立つ記事となっていると思います。

ぜひ最後までチェックしてみてください!

外部対策とは

まず、そもそも、外部対策とは何でしょうか?

SEO対策の中の外部対策とは、

外部リンク集めとコンテンツにおけるインターネット上の口コミ評価により、
拡散・引用されやすいコンテンツを作成する

ということになります。

この外部対策についての重要性や内部対策との違いについて、
下記で説明していきます。

外部対策の重要性

外部対策が重要と言われる主な理由は、3つあります。

  • 検索エンジンの信頼性向上
  • 競合との差別化
  • サイトの権威性の向上

です。

外部対策を行うことで、特に、
検索エンジンのサイトの評価を高めることができます。

これができることによって、
上位表示されやすくなり、クリックされやすくなるのです。

内部対策との違い

では、SEO対策の「内部対策」との違いは何でしょうか?

一番の違いは、

外部の力を借りてSEO対策をする

ということになります。

内部対策では、コンテンツの中身や構造が重要視されていましたが、
外部対策では、共有してもらえるか?リンクを貼ってもらえるか?
が重要になります。

内部対策と外部対策の違いを下記にまとめています。

<内部対策>

目的:検索エンジンに自分のサイトのコンテンツ内容を正しく伝える
主な施策:サイトマップ作成、パンくずリスト、サイト内構造、タグ
特徴:技術的な要素が強い

<外部対策>

目的:外部サイトからの評価を得る
主な施策:被リンクの獲得
特徴:広報的な要素が強い

以上のように、外部対策と内部対策は、目的や方法が異なるため、
それぞれ理解した上で対策することが必要となります。

多くの人にリンクを貼ってもらう方法

上の章で述べたように、
外部対策とは、「客観的な評価」を集めることが必要になります。

客観的な評価とは、”誰かに紹介される”コンテンツのことであり、
インターネット上の紹介とは、

他のサイトでURLが貼られる=外部リンクを得る

ということなります。

ここでは、

多くの人にリンクを貼って共有してもらい、
外部リンクを得るための有効な方法

について紹介します。

結論からいうと、

  • インタビューコンテンツ
  • 統計データコンテンツ

が有効になります。

これらについて下記で説明します。

インタビューコンテンツ

1つ目のリンクを貼ってもらいやすくする方法は、

インタビューコンテンツを作成する

ということになります。

インタビュー記事って、今すごく人気がありますよね。

有名人や注目浴びている人のインタビュー、
あるテーマに沿った街中のインタビューなど、
多くの手法を取られています。

これらのインタビュー結果を全てまとめたものが、
インタビュー記事となります。

インタビュー記事がSEO対策にもたらすメリットについて下記に挙げていきます。

  • 被リンクの獲得の可能性
    →インタビュー対象者など、記事をSNSシェアしたり紹介したりする可能性が高い
  • 完全オリジナルコンテンツ
    →パクることができないため、完全のオリジナル記事となる
  • 記事内でコメントがつく
    →有名人とかであれば、その人のファンがコメントする可能性が高い
  • 自然なキーワードの使用
    →インタビュー回答などで、キーワードを自然に多く使用する可能性が高い

などのメリットがあります。

このように、インタビュー記事はSEO外部対策にとって有効であるため、
作成してみると良いかもしれません。

統計データコンテンツ

1つ目のリンクを貼ってもらいやすくする方法は、

統計データコンテンツを作成する

ということになります。

統計データとは、
ある物事に対して、データを収集し、
整理・分析した結果として表された数値や情報
のことを言います。

統計データは、様々な記事で引用されることが多いんですよね。

例えば、自分の考えや意見を述べるとき、
根拠』が必要になりますよね。

その根拠として用いられるのが、
この「統計データ」なのです。

様々な情報をまとめる必要があったり、
情報を集める必要があるので、難しいと思われがちですよね。

確かに、統計データの記事を作成するのは、
はっきり言って、難しいです。

でも、今は、SNSが普及してきているので、
SNSをうまく活用すれば、向かいよりは簡単にデータを集めることができます。

とはいえ、統計データコンテンツは多くの労力を必要としますので、
まずは、「内部対策」からしておくのも1つの方法だと思います。

内部対策については、下記を参照してください。

【初心者向け】今すぐできるSEO内部対策の方法こんにちは!Runaです。 今回は、 SEO内部対策の考え方 今すぐできるSEO内部対策 について紹...

SEO外部対策でしてはいけないこと|ペナルティ回避

ここでは、

  • SEO外部対策でしてはいけないこと
  • するとペナルティを受けてしまうこと

について紹介します。

ペナルティとは、

  • 検索順位の低下
  • インデックスの削除
  • 信頼性の低下

などが発生します。

せっかく作成したコンテンツでそんなことがあると悲しいですよね・・・

下記にペナルティを受ける可能性のある行為をまとめていますので、
これらは絶対に行わないようにしてくださいね。

被リンクの購入

1つ目は

被リンクの購入

です。

リンクを不正に購入して使用するパターンですね。

例えば、

  • SEO業者から、大量の被リンクを一括で購入し、使用するケース。
  • 人気ブログやニュースサイトの運営者が、有料で記事内にリンクを挿入することを提案するケース。「この記事を購入すれば、あなたのサイトにリンクを貼ります」など。

の被リンクの購入のケースが考えられます。

これらを行うと、Googleのガイドラインに違反しているため、
ペナルティを受けてしまいます。

絶対にしないようにしましょう。

不自然なリンクの取得(スパムリンク)

2つ目は、

不自然なリンクの取得(スパムリンク)

です。

これは、サイトが検索順位を上げる目的で、
自然ではない方法でリンクを獲得する行為

になります。

例えば、

  • 文脈に沿っていないリンク
  • リンクが貼り付けてあると見せない状態でのリンク
    (色を同じなどにして、普通の文章から隠しリンクの作成)

などがあります。

このような、文脈に合っていないリンクや気づかれないように操作したリンクなど、
主にSEOのみを意識したリンクになります。

これもGoogleから不正と判断されやすいので、
絶対にしないようにしましょう。

低品筆コンテンツからの被リンク

3つ目は、

低品筆コンテンツからの被リンク

です。

これは、

内容が薄い、価値がない、またはスパム的な要素を含むサイトやページから
自サイトへのリンクのこと

を言います。

これは文章の通りで、
内容が薄くてスパム的な、Googleの不正になりそうなサイトより
被リンクを獲得すると、
SEO上不正と見なされ、悪影響を及ぼす可能性があります。

悪質なリンクに対しては、削除要請を出したり、
良質なコンテンツを目指し、スパムからの被リンクを防ぎましょう。

最後に

この記事では、

  • 内部対策だけでなく外部対策までしっかり行いたい人
  • 初心者で基本的なことを知りたい人
  • 外部対策の方法を知りたい人

について紹介しました。

外部対策も内部対策と同様に、しっかりとしていく必要があります。

今後もSEO対策をして、
読者に読んでもらえる記事作成を心がけていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。